障害者割引を使って切符をオンライン購入したい方必見❣
~えきねっとで障碍者手帳を連携する方法をご紹介~
7月の終わりに大阪出張を控えているLUCA。最初は手引きをしてくれる同僚と最寄り駅のみどりの窓口へ新幹線の切符を買いに行こうと相談していたのですが...
普段電車通勤していない同僚に駅まで突き合わせるのも申し訳ないので、「えきねっと」への登録&障害者手帳の連携に初挑戦してみることになりました。
そこで今回の記事では、えきねっとから障害者手帳を連携して割引切符を購入するまでの手順について、ご紹介していきたいと思います。
🛤 今回ご紹介する手順はマイナンバーカード及び電子証明書を持っていないと実施できませんので、ご了承ください。
STEP1: えきねっとへの登録
それでは早速本題。オンラインで障害者割引を利用して切符を購入するための事前準備として、まずはJR東日本の「えきねっと」という切符・チケット購入サイトに登録する必要があります。
手順:
- (1) まずはえきねっとのトップページへアクセスし、ヘッダ(ページ最上部)の「会員登録」というリンクを選択してください。
- (2) 遷移した先のページで下方へスクロールし、「会員登録へ進む」ボタンを押下します。
- (3) スクリーンリーダー利用者には少しわかりづらいかもしれませんが、各種規約への同意を求められますので、ページ内に5つある「同意する」のチェックボックスを選択してから「次へ」ボタンを押下してください。
※なおWindowsでNVDAを利用している場合にはfキーで、VoiceOver環境ではローター項目に「フォームコントロール」を追加してフォーム要素間を移動すると操作しやすいかと思います。 - (4) 続いて本登録用URLを送信するためにメールアドレスを求められるので、指示に従って入力・決定しましょう。
- (5) 入力したメールアドレス宛に本登録用のメールが届きますので、本文に記載されたリンクを選択して個人情報入力ページに遷移します。
- (6) 画面に表示される指示に従って氏名・生年月日・電話番号等の個人情報を入力し、登録ボタンを押下すれば本登録は完了です。
後からでもマイページから設定できますが、登録完了ページにクレジットカード・ICカード設定用のリンクが表示されますので、必要に応じて選択しましょう。
STEP2: 障害者手帳の連携
えきねっとに登録できたら、続いてマイナンバーカード・障害者手帳の連携に進みます。下記手順に従って設定を進めましょう。
手順:
- (1) えきねっとにログインしたら、ヘッダの「マイページ」ボタンを押下してください。
- (2) マイページに遷移したら下方へスクロールし、見出しレベル3「障害者割引をご利用の方」の下にあるリンク「障害者手帳情報の登録・変更・削除」を選択します。
- (3) 続いて遷移先ページでプルダウンから登録済みのメールアドレスを選び、「ワンタイムパスワードを送信」ボタンを押下すると選択したアドレス宛にメールが届きますので、本文に記載されている数字6桁をひかえておきましょう。
- (4) ウェブサイトに戻り、ワンタイムパスワード入力フォームに控えておいた数字を入力し認証します。
- (5) 認証が完了すると障害者手帳情報一覧ページに移動しますので、「新規情報登録」ボタンを押下して設定画面へ進んでください。
- (6) 設定ページでは「利用規約に同意する」にチェックを入れた後、「マイナポータルから取得する情報」ボタン下方に並んだ入力フィールドから個人情報及び手帳の登録名(任意の名前)を入力します。
なお個人情報については「えきねっと会員ご本人の手帳情報を登録する」にチェックを入れることで自動入力することもできます。 - (7) 「入力内容を確認」ボタンから登録情報の最終確認を行い、続いて「マイナポータルへ進む(この内容で登録する)」ボタンから個人情報の送信を実行しましょう。
- (8) この後はマイナポータルのウェブサイトへ遷移されますので、画面の指示に従って情報の確認・パスワード入力・マイナンバーカードのスキャンを進めましょう。
全ての手順が完了すると受付完了画面が表示されますが、この時点では連携処理は完了していませんのでご注意ください。 - (9) 早ければ数分で「障害者手帳情報の取得が完了しました【えきねっと】」という件名のメールが届きます。障害者手帳情報一覧ページに戻り、登録した情報の「ステータス」欄が「利用可」に代わっていれば連携登録完了です。
連携の途中でエラーが発生してしまう場合には市区町村でマイナンバーカードと障害者手帳の情報が紐づけられていない可能性があります。お住いの地域の役所へ問い合わせて上京を確認しましょう。
※障害者手帳の利用期限は登録から1年に設定されています。期限が切れてしまった場合には障害者手帳情報一覧ページから更新手続きを行いましょう。
STEP3: 割引切符の購入
障害者手帳の連携まで完了すれば、後は簡単に障害者割引を使って切符の購入を行うことができます。
手順:
- (1) まずはログインした状態でえきねっとのトップページへ移動し、ヘッダにある「割引きっぷ申込」ボタンを選択します。
- (2) 続いて表示される検索画面で乗車駅・降車駅・経由駅・日時(出発/到着)・利用する障害者手帳・人数(第1種であれば同乗者1名についても割引が効きます)・車いす対応座席の利用有無・優待割引券の利用有無・その他検索オプションを入力し、「列車を検索する」ボタンを押下しましょう。
※スマートホンでスクリーンリーダーを利用している場合には駅名入力時の候補表示がやや選択しづらいかもしれませんが、テキストフィールドの外に触れないようにカーソルを後方へ進めていけば選択可能です。 - (3) 検索結果画面では選択した日時に近いものから利用可能な切符情報が表示されますので、購入したい切符の下にあるリンク「きっぷ・座席の種類選択へ進む」を選択してください。
- (4) 「きっぷ・座席の種類選択」画面では特急券と乗車券をそれぞれ選択します。
特急券の欄では「きっぷの種類」(JR東日本管轄外エリアの場合は紙切符のみ)と「座席の種類」(「○○から選ぶ」直下のボタンから選択可能)、乗車券の欄では割引有/無の切符を選択します。 - (5) 購入金額・ポイントを確認し、問題がなければ「次へ」ボタンから決済確認画面へ進み、紙切符を選択している場合には表示される注意事項に了承します。
- (6) 最後に支払い方法を選択し、「この内容で確定」ボタンを押下すれば購入完了となります。
※紙切符を購入する場合、購入から乗車までの間にみどりの窓口、または指定席券売機でチケットの発行を行う必要があります。対応している路線では出力された発酵用QRコードを、対応していない場合には購入時に利用したクレジットカードの現物を用いて発酵手続きを行ってください。
まとめ
えきねっとで障害者割引を使って切符を購入する手順については以上です。言葉のみでのご説明となってしまいましたが、如何だったでしょうか。
Eチケット対象外のエリアでは発行にやや手間がかかってしまうというデメリットはあるものの、みどりの窓口を探し、障害者手帳を提示して一から切符の購入を行うといった手順を踏む事なく楽に切符の検索・申し込みができるので、えきねっとの手帳連携はやはり視覚障碍者には便利なサービスといえるのではないでしょうか。
今度新幹線や特急列車を利用される際には、ぜひえきねっとからの購入をお試しください。